とはずかだり

その時々、心に浮かんだことを綴ります

世間の目

 ゴミ出しに行ったら、ゴミ集積所の前の家の奥さんが「私が越してきてから、佐藤さんの奥さんがゴミ出しに来たのを見たことがないね」と、話しかけて来た。この方は、10年ほど前に家を建てて越してきて、夫婦二人で暮らしている。
  私が、不自由な体な体でヨロヨロしながら雨の日も風の日もゴミ出しに来るので、我が家の夫婦関係はどうなっているのだろうと疑念を持っているのかも知れない。「私は、年金をもらえるのもうちの人のおかげだと思っているけど、佐藤さんの所の奥さんは、元先生で年金をたくさんもらっているから、一人でもやって行けるのかな?」「いいえ、内のは、『年金受給資格が出来た』と、50歳で退職したから、年金は少ないんですよ。私は、定年退職した後も再雇用で働き、その間、女房を扶養家族にしていたから、女房の年金に上乗せがあるのは、その間『第3号被保険者』になっていたからですよ」「それじゃあ、奥さんは感謝しなければいけないな」。世の多くの御婦人方が、そう思ってくださればありがたいが、それも一方的な見方で、専業主婦の支えがあって夫は仕事を続けられたという面もある。だから、数日前に、「夫が自分の退職金を隠したという理由で、60代の妻と娘2人に殺される」という事件があった。明日は我が身という言葉を噛みしめている。 
 それにしても、「あの家では、旦那だけがゴミ出しをさせられている」と、世間は見ているのだ。
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  1. 2017/07/22(土) 09:00:00|
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臭いをかまされた

 18日、カンナを動物病院に連れて行った。傷口も塞がって綺麗になっていたので、予定通りカラーを外してもらった。
 初診の時から面倒を見てもらっている女医さんが、肛門の脇を絞ると、糞のようなものが出て来た。私が、「便のようですね」と言うと「違いますよ。臭いをかいでご覧」とティッシュペーパーで拭って、私の鼻の先に付き出した。「イタチやスカンクの匂い袋と同じものです。本当は、チューブ入り歯磨き粉のようにもっと柔らかいんですけど、ノラ猫などは、驚いて木に登って逃げたりするときにピュッと出るんですけどね。家の中で長いこと飼育されているのと高齢化のせいで固くなってしまったのです。」と言って、反対側の肛門腺を絞って見せた。0.5ミリメートルほどの太さの茶色の糸のようなものがニョロニョロと出て来た。今回破裂した方と比べるとかなり細い。本来は、液状のものらしい。「時々、飼い主がこのように絞ってやると固まらないのですが、月1回ぐらい搾りに連れて来てもらってもいいですよ」「それじゃあ、搾り方の講習会をしてもらわなくちゃ」「いいですよ。次回やりましょう。次回は、お盆の前に連れて来てください」「カラーを外したので、自分で舐めて、また傷つけるような気がするのですが・・・」「いいですよ。外したカラーを持ち帰って、舐めて傷つけるようなら、飼い主さんがまた着けてください」と、カラーを渡された。案の定、家に帰ったら、べろべろ舐めて、尻の周りが赤く爛れてしまった。猫の舌は、紙やすりのようにザラザラしているので、人間が舐められても痛い。2日ほどして、妻と二人で、無理やりカラーを装着してやった。
それにしても、獣医という女性インテリが「糞より臭いものを他人の鼻先につきだすか?」と考えた日だった。
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  1. 2017/07/21(金) 09:00:00|
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乳離れ

「乳離れ」は、「ちち・ばなれ」と読むものと思っていた。ところが、「ち・ばなれ」と読むことを数日前にしった。“「乳首」「乳房」などの「乳」は「ち」古くからある語は「ち」でした。「乳離れ」は、こちらの「ち」です。「ちち~」の方は新しい語。「乳色」「乳臭い」「乳繰る」など。”(『目からうろこ!知っているようで知らない日本語』宮腰賢、評論社)
  この本は、一度図書館から借りたことがあるが、途中までしか読めなくて、返したものであるが、続きを読みたくて、再度借りた。やはり、おもしろい。このような本は、自分で買うべきだと思うが(赤線を引いたり、書き込みができるので)、なかなか難しい。
  “「蛙の子は蛙」は、《凡人の親の子は、やはり凡人だ》ということ。褒め言葉には使えない。
  蛙の子は、おたまじゃくしです。親の姿とはまるで似ていません。親と違って何かすばらしいものになるのではないかと思わせます。ところが成長するにつれて後ろ足が出、尾が短くなり、前足が出、尾がなくなって親と同じ姿になります。なあんだ、「蛙の子はやはり蛙か。-ということだったのです。「オタマジャクシは蛙の子。ナマズの孫ではないわいな」
 《平凡な親に優秀な子が生まれる》という意味で用いられることわざが「鳶が鷹を生む」です。子を褒められて悪い気がする親はいないだろうが、面と向かって言うのは避けたい。平凡なトンビとみなされた親はうれしくないだろう”ということです。
  日本語は(どの言語でも同じだろうが)おもしろい。古希を迎えても、まだまだ知らない言葉がたくさんある。
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  1. 2017/07/20(木) 09:00:00|
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左側の右岸をご覧ください

川の右岸・左岸は、川の上流から下流に向かって右側が右岸、左側が左岸というのだそうだ。川下りの時なら、違和感はない。ところが、川上りの遊覧船に乗っていると、「左手の右岸をご覧ください。ライオンの頭のような岩が見えますね。あれが有名な獅子岩です」というようなことも起こります。
 「右側・左側」は、回れ右をすると変わりますが、川の「右岸・左岸」は、回れ右をしても変わらないのです。
 17日に、久しぶりに電車に乗って東京に行った。車内アナウンスで「次は、木更津、木更津です。お出口は、右側になります」と言っていた。列車の右左は、進行方向に向かって言うようだ。ドア付近で友だちとしゃべってた人が「右のドアが開くと、自分が押し出されてしまうかも知れない」と反対のドア側に移動したとすると、自分が進行方向に背を向けて立っていた場合、移動した方のドアが開く、ということになってしまう。
右翼と左翼は、「右翼=(フランス革命後、議長席から見て右方の席を保守派が占めたことから)保守派。または、国粋主義・ファシズムなどの立場」と辞書には書いてある。右左も、基準がどこか知らないと判断を誤る。
 なお、列車の案内には続きがあり、「ただいま列車内で具合の悪くなった人が出て、救助に当たっております。発車時刻になっておりますが、今しばらくお待ちください」と言っていた。私を初め、何人かの人は、ペットボトルを出してお茶を飲み始めた。『みな同じ事を考えるのだ』と思った。
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  1. 2017/07/19(水) 09:00:00|
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熱中症

 連日、「熱中症」について報じられている。「年寄りは、体温調節機能が衰えているので、寝ているときに熱中症で死ぬこともある」と言われる。「朝目覚めたら死んでいた」というのは、グロテスクな話だ。
 先日は、「喉の渇きを感じる前に水を飲め」と言っていた。でも、これは難しいのではないか。普通は、のどが渇いたから水を飲むのだ。
『毎日新聞』(16日付)に「意外と知られていない熱中症の原因」という記事があった。その中で“「暑い日のビールは最高」と、おっしゃる人はいます。しかし、アルコールには利尿作用があり、飲むことで尿の量が増えて体の水分はいつもより多く排泄され、脱水の危険が増す”と書いてありました。私も、夕方野菜に水やりをすると、自分にも水分補給したくなります。今までは、日本酒を飲んでいましたが、近頃は、冷たい発泡酒が腹にキューッとしみて美味いです。2日ほど前からは、ビールに格上げしました。ビールの方がアルコール濃度が4%で発泡酒より1%低くて体にいいかなと思ったからです。ところが、買って来た缶ビールの表示をを見たら、発泡酒と同じ5%でした。4%というのは、私の思い違いか、銘柄によってアルコール分が違うのかも知れません。
  どちらにしろ、「ビールを飲むとおしっこが出たくなるのは、ビールが日本酒などと比べてアルコール分が少ないため大量に飲まれるので、尿量が多くなる(飲んだ分だけ尿になる)のだと思っていました。ところが、利尿作用のせいとは・・・。それなら、日本酒でも焼酎でも同じことだ。喉を潤したせいで脱水症状になるのは、避けよう。
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  1. 2017/07/18(火) 09:00:00|
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