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とはずかだり

その時々、心に浮かんだことを綴ります

「シュッキン」違い

 先日私の口座のある銀行の外回り担当で、ここに引っ越した直後にあいさつに見えた行員から電話があり、「こちらの暮らしに慣れましたか?奥様か娘さんを引き出し代理人届け(?)しませんか」と勧められた。「特に届け出なくても、私のキャッシュ・カードを持っていけば、妻も引き出せるじゃないですか」と言ったところ、「少額ならできますが、入院費用の支払いなど金額が多くなると難しい場合もありますので、お時間のあるときに、奥様といらっしゃってください」と言われた。
 「還付金詐欺」などがテレビで報じられると、役場職員や銀行員、警察官を名乗ってキャッシュ・カードを預かり、本人が気付いたときには、預金は引き出されていたということが、よくあるらしい。区の放送を通しても「この近所に還付金詐欺の電話が掛かっております。気をつけてください」という放送が、屡々ある。そういう「ことを未然に防ぐためかと思って、19日に妻と銀行に行った。用件を伝えると、窓口に案内され書類を書かされ、「本人確認のため、写真付きの身分証明書を見せてください」と言われた。その時は、返納して穴を開けて返された運転免許証しか持っていなかったので、それを出したら、「運転経歴書は、持っていませんか?」と聞かれた。「マイナンバーカードがない頃は、免許証を不動産取引の際の本人確認用に使いましたが、今は、マイナンバーカードを持っているので、運転経歴書は発行してもらいませんでした。マイナンバー・カードは、家においてあるのでこれからでも持って来れます」と言った。その後、次のような会話が交わされた。
「近日中にシュッキンする予定が、おありですか?」
「もうとっくに退職しているので、シュッキンの予定はありません」
「そうじゃなくて、当行でお金を」
「ああ、出金ですか?」
「そうです。少々手続きに時間が掛かりますので、今日・明日出金予定があるとできないな。と思いまして」
とんだシュッキン違いだった。
一度家に帰り、昼食後にマイナンバーカードを持って再び行くと、今度は、電話をくれた私の担当者(?)らしき人が窓口で待っていた。
「引き出し者を指定すると、何が変わるのですか?」と聞いたら、
「ご本人様が生きている間は、何も変わりません。入院中でも『病院に払う金を下ろしてこいと言われた』と言えば、預金を下ろせます。でも、お亡くなりになった途端、預金は封鎖されて下ろせなくなってしまいます。『葬式代に200万円欲しい』となっても、下ろせないのです。その場合でも、指定された人だけは、下ろせるのです。と言うことだった。そして、今は、節税対策で、さまざまな保険に入る方が多く、当行でも、勉強会や相談会をやっております。また、利息が少し優遇される預金等もございます」と、さまざまなパンフレットを出してきた。「誘い出した本当の目的は、これだったのか」と、思いながら、暑い中を帰ってきた。
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  1. 2019/08/21(水) 09:00:00|
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「民」の成り立ち

 貯まった新聞の切り抜きを眺めていたら、『校閲の目』というのが目にとまった。“(前略)「民」という漢字は民主主義や国民主権などにも使われますが、その成り立ちには、ちょっとビックリします。一説によると「目」を針で刺して見えなくした人を表し、ものの道理が見えない教養のない一般大衆を暗示した文字だと言います。(中略)また「民主」はもともと「民ノ主」で君主の意味でした。明治に入り「デモクラシー」の訳語として使われるようになりましたが、当初は正反対の意味での使用にとまどいがあり、定着するのに時間が掛かったと言われます。”とのこと。記事には、『角川最新漢和辞典』や『日本国語大辞典』の当該部分のコピーも付いていました。私も、以外だったので、さっそっく手元の『学研漢和大辞典』(藤堂明保編)を開いたら、親字の近くの「解字」という所に、「ひとみのない目を針で刺す様を描いた象形文字」という解説と新聞に引用されていた『角川最新漢和辞典』と同じ象形文字が載っていた。ついでに、『広辞苑第二版』で「民主」の項を見たら「中国では古く、民の主すなわち君主の意に用いた」とある。「言葉は世につれて変遷する」と言われるが、180度も変わるのでは混乱してしまいそうだ。「民本主義」という言葉が生まれたのも、この辺の事情があるのかもしれない。
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  1. 2019/08/20(火) 09:00:43|
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洗濯機よお前もか

体も頭も調子が悪くて元気が出ないのに、昨年はプリンタの調子が悪くなって買い替えた。いまは、パソコンの調子が悪くて苦労している。ここに来て、洗濯機の調子が悪くなった。脱水のところまで進むと止まってしまうのです。騙し騙し使っていたが、汗の季節で洗濯機なしでは暮らせないのでついに買い替えた。
 こんどの洗濯機は、運転の始めと、終わりに、ピーロピーロピーロロンと電子音が鳴ります。携帯電話も着信があるブーと電子音が鳴ります。もちろん固定電話も。インターホンもエントランスで呼び出しがあると電子音が鳴ります。冷蔵庫も扉を閉め忘れたりすると電子音が鳴って警告します。そんなわけで、家の中は、電子音が合唱のように響いています。
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  1. 2019/08/19(月) 09:00:00|
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水分摂り過ぎ?

 テレビのニュースでは、連日、熱中症の被害や対策が言われています。対策の一つとして「小まめに水分補給しましょう。高齢者は、喉の渇きが感じにくくなっていますから、定期的に水を飲むようにしましょう」と言われています。私もできるだけ水を飲むようにしています。そのせいか、冬でも夜中にトイレに起きたりしないのに、最近は、一晩に2度くらい起きます。寝汗もかき、朝、目覚めると、パジャマの胸元や枕が汗でグショグショになっていて気持ちが悪いです。
水分摂り過ぎかなと、気にしています。
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  1. 2019/08/18(日) 09:00:00|
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頼みにくい

 1カ月ほど前、鼻汁が垂れて苦しいので耳鼻科に行った。診察した医師に症状を訴え「近所の掛かりつけ医でCTを撮って『副鼻腔炎』と言われました」と言ったところ、「画像を見ないと治療方針が立てられないですね。ここでもすぐ撮ることができますが、レントゲンを立て続けに撮るのは良くないので、その画像を借りてきてください」と言われた。私は、「よその病院で診察してもらうから、先日のCT画像を貸してくれ」とは言いにくかった。四六時中咳をしている私を見て、妻が「今は、セカンドオピニオンが当たり前の時代なのに、頼んでみればいいじゃないの。あなたは、医者とか権威に弱いんだから。次回は、私が付いて行って、私が言ってあげるから」と言って付き添って来た。
いつもの掛かりつけ医が「奥さんも中に入ってください」と診察室に招き入れて一緒に画像を見ながら説明を始めた。妻が「この画像借りられませんか?」といってところ、前の患者さんも『近くの耳鼻科医に見てもらうから画像を貸してくれ』というので、貸したんです。ところが、その耳鼻科医は、『副鼻腔炎ではない』と言ったそうなんだ。画像を見ればすぐわかるのに」と、そんな医者が“耳鼻科”の看板を掛けるなと言わんばかりである。あるいは、CT撮影の装置も持っていないくせに、と言っているようにも聞こえる。私は、医者が言っている耳鼻科と、私が行った耳鼻科は違うと感じて、「私が行ったのは、この先にある去年建て替えた○○病院の中の耳鼻科です。「ここでも撮影できるのだが、立て続けにX線を浴びるのは、良くないから」と言われました。と、言ったところ、「私のところのCTは、エックス線量があそこの機械の10分の1です。一番新しい機械ですから」と言う。それでも何とか、「本当は貸したくないんですけど」と渋々了解してくれた。診察が終わって、会計も終わったが、画像らしきものは渡してくれない。わたしも、画像というものがフィルムなのかスマートメディアのようなものか分からないが、薬局にも行かなければならないので、妻が診察室に行って画像を受け取り、私が薬局に行くということにして別れた。薬を受け取って家に帰ったら、妻が「『やっぱりダメだ。貸さない』だって」と言った。医者としては、「自分が貸した画像のおかげで、よい治療ができて治癒して、やはりこっちの専門医の方がいいや」と、お得意さんに逃げられては腹が立つだろう、と思う。
その数日後、妻は、自分が通院している、千葉に引っ越す前に前に住んでいたときに掛かっていた「生協病院に予約を入れて来たから行こう」と言い出した。「おれは、あそこの診察券なんて、もう持ってないよ」と言ったら、「大丈夫。受付で名前を言ったら漢字で名前を書いて、患者番号まで入った予約票をくれたよ」とテーブルの上に出した。予約日の15日、生協病院に行ったが、私が住んでいたころとは街の様子が変わっていて迷子になりそうだった。
受付で「予約票」を出したら、「保険証も見せてください」と言われたので、「国民康保険被保険者証」と「東京都国民健康保険高齢受給者証」を出し、「診察券も2年ほど前まで持っていたのですが、処分してしまいました」と言ったところ、「結構ですよ。20年も経っていますし、住所も変わっていますから新しく作ります」ということでした。受付の人の話しぶりから、北区王子から足立区西新井に引っ越したと思っているような感じを受けた。王子から千葉県安房郡に引っ越し、そこから足立区に引っ越したとは、思っていないようだ。でも、二十数年前のデーターは保存してあるらしい。使うこともないだろうが。病院は、ずいぶん大きくなっていて、内科の診察室だけでも13も並んでいた。名前を呼ばれて診察室に入り、今までの経過を説明した。「今一番気になる症状は咳だ。喉がイガイガして誤嚥もあって咳き込む」と言ったら、「気管支拡張があるかも知れないから、肺のCTを撮りましょう」と言われて撮った。すぐに診察室から呼ばれて、画像の説明があった。「とてもきれいです。異常ありません。したがって、今日は薬の処方もありません」で終わり。会計に回ったら、CTを撮たりしたので、画像診断料などがかかり、3660円もした。安心料だと思えばいいのだが、妻は、「怖がっていないで副鼻腔炎の手術をすれば。薬で押さえても、治ったわけではないのだから、必ず再発するでしょう」と、のたまう。
掛かりつけ医で、「抗生物質に対して耐性を持ったようですから、薬を代えますね。これで症状がおさまると思いますと、薬を代えてもらって症状がおさまっているのだから、余計なおせっかいを焼かないで欲しい。100まで生きようなんて思っていないのだから。
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  1. 2019/08/17(土) 09:00:00|
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