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とはずかだり

その時々、心に浮かんだことを綴ります

専業主婦への憧れ

 1日、2日と爺婆と娘と孫の4人で川治温泉に行ってきた。娘が「共済組合の指定旅館が当たったから」と招待してくれたのです。でも、娘の夫が仕事で行けなかったので申し訳ない気がしました。40年ほど前にも泊まったことのある旅館だった。当時も互助会の指定旅館で補助金が出たので、家族旅行、職場の旅行、組合青年部の合宿などで何度か使ったことがあった。当時は東武鉄道で鬼怒川まで行き、そこからバスで行っていたが、野岩鉄道ができて列車でいけるようになったが、今回は、娘の運転する車で行った。
孫が助手席に乗り、カーナビに加えて孫ナビの役割をした。車線変更のときに「入れてもらえそうかどうかよく見てよ」というと、「後ろから来ていないから大丈夫」などとちゃんと役割を果たしていた。帰りの車中で、「ママは、昨日も今日も一人で運転して、高速道路や曲がりくねった山道などの運転で疲れたから、お前が早く免許を取って『ママ、運転代わるよ』と言わなきゃな」と行ったら、「僕、運転しないよ。奥さんにさせるから。奥さんは専業主婦だから」という。
 孫は専業主婦にかなり憧れているようで屡々「専業主婦」という言葉を口にする。先日も友だちの家に行って一緒に勉強したらしいが、「うちでご飯食べていけば」と誘われたからご馳走になってきたと言っていた。「相手の家に迷惑になるからそんなことしてはだめだよ」といったら、「良いんだよ。あそこの家のお母さん専業主婦だから。お父さんは大企業の部長だしお金持ちなんだよ」と言います。自分の母親が働いているから、寂しい思いをしていると言うのではなく。お父さんの稼ぎが良いからお母さんは勤めに出なくても良いのだということに憧れているらしい。
 私が勤め始めたころの職場の先輩女性が「私の娘は、『共稼ぎするような人とは結婚しない』と言っている。小さい頃から、母親が働いているので寂しい思いをしているから」と言っていました。
私の所も、娘がそれを言うなら分かります。0歳で保育園に通い始めた頃も、保育園に送り迎えしていると勤務時間に間に合わないので、近所の専業主婦に送り迎えをお願いしていました。少し大きくなってからも、娘の体調が悪くて保育園を休むときは、枕元に握り飯と水を置いて、「お昼に食べな。寒くてもストーブを使ってはだめだよ。寒かったら、押し入れから布団を出して2枚でも3枚でも掛けて寝ていなさい。いつもより早く帰ってくるから」と一人置いて行ったものだ。だから、娘が「共稼ぎは嫌だ」というならわかるが、孫が生まれたときは、娘の産休明けから妻が手伝いに来ていたし、その後も、「具合が悪いので保育園を休ませる」と連絡があれば、妻が飛んできていた。だから、孫は、それほど親の共稼ぎで寂しい思いをしていないはずだ。
「高収入を得て自分1人の稼ぎで家族を養っていく」と、言うなら立派な心構えと言えないこともないが、残業続きで過労死と言うことになって、家族を泣かせることにならなければ良いが・・・。
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  1. 2018/08/04(土) 09:00:00|
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