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とはずかだり

その時々、心に浮かんだことを綴ります

稲妻

 最近、我が家からも、稲妻が見えることがある。以前、「稲妻は稲と夫婦だ」と書いてあるのを読んだ気がするので、手元の辞書を引いてみた。広辞苑には、“「稲の夫(つま)」の意。稲の結実の時期に多いところから、これによって稲が実るとされた”と書いてある。つまり、「米は、稲と稲光の子」ということになるのだろう。でも、辞書の見出し語は、「いなづま」ではなくて、「いなずま」だった。これは、「稲」と「つま」の2語の連立とはみなされていないということだろう。中学生の時、「地震」は、「地(ち)」と「震」がくっついたものだから、「ぢしん」だと思ったが「じしん」だった。先生が、「『地』は一語と認められず、『地震』という言葉は2語の連立と考えられないのではないか」と説明してくれた。『地』の付く語は、『地面(じめん)』にしろ『地盤(じばん)』にしろ『ぢ』ではない。これは、「鼻血(はなぢ)」や『湯飲み茶碗(ぢゃわん)』などとの違いでした。
ところが、ある時、『地』には『ち』という読みと『じ』という読みがあるのではないかと思った。漢和辞典を開いたら、「『千』漢音、『ジ』呉音」とあった。たまたま、日本語の『ち』が濁って『ぢ』になったと思い込んだが、別物だったのだと思い納得した。試しに『新妻』を引いたら、見出し語は「にいづま」だった。
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  1. 2018/09/02(日) 09:00:00|
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