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とはずかだり

その時々、心に浮かんだことを綴ります

カメジロー

 7日(金)に足立区で『米軍(アメリカ)が最も恐れた男-その名はカメジロー』という映画の上映会があり、見に行ってきた。カメジローというのは、沖縄人民党党首だった瀬長亀治郎のことです。JNNが保存していた映像やその後のアメリカなどでの取材を交えて作られたドキュメンタリー映画です。
瀬長亀次郎は“1952年、第1回立法院議員選挙で最高得票数で当選を果たす。同選挙後に開催された琉球政府創立式典で宣誓拒否した。米国民政府は公に好ましからざる人物として対応する。
1954年10月、米国民政府は瀬長を沖縄から退去命令を受けた人民党員をかくまった容疑(出入国管理令違反)で逮捕懲役2年の刑の判決により再び投獄された。
1956年4月の出獄後、同年12月に行われた那覇市長選挙出馬、当選。1957年高等弁務官ジェームス・E・ムーア陸軍中将が1954年の投獄を理由に瀬長を追放し被選挙権を剥奪した。市長在任期間は1年足らずであったが那覇市政をめぐる米国民政府との攻防は当時、沖縄県民の強い支持を受け、現在でも同県内では祖国復帰運動に身を捧げた市民活動家であるとの評価が高い” (「wikipedia」より)
映画では、米国民政府が那覇市を財政的に破綻させようと銀行に圧力をかけたが、市民が自主的に納税しようと市役所に詰めかけて、それまでの納税率から大幅にアップする様子を当時の映像を使って映し出していた。また、刑務所内で人権を無視する対応に怒って暴動が起きるが、これを鎮められない米民政府は、瀬長に「暴動を治めてくれ」と頼んで、瀬長が「理不尽な扱いをする米軍に対しても暴力はいけない」と演説して治めるよ様子も当時の映像を使って映し出していた。
昔読んだ本に祖国復帰運動の時「カメ(亀次郎)の背中に乗って祖国日本に帰ろう」と言われた、と書いてあったが、当時のニュース映像を見ていると、本当に県民に信頼された瀬長亀次郎の姿があり、現在の「オール沖縄」の原型がそこにあったと感じた。ぜひ、全国で自主上映運動を広め、多くの人に見てもらいたい映画でした。
〔映画のチラシ〕

映画「カメジロー」チラシ


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  1. 2018/09/11(火) 09:00:00|
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