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とはずかだり

その時々、心に浮かんだことを綴ります

尊厳死

「尊厳死」ということを聞くようになってから久しい。テレビドラマなどでも、尊厳死を巡るものを見ることがある。
 25日の朝のニュースでも取り上げていた。「自宅で死にたい」と言う母親の希望を入れて、病院を退院させて自宅療養させていたが、様態が悪化したので救急車を呼んだ。救急隊員が到着して心臓マッサージを始めたとき、「延命治療を望まない」という母の願いを思い出して、救急隊員の手にしがみついて心臓マッサージを止めた。主治医も呼んで「助かる見込みがなく、本人も『延命治療を拒否する』と言っていた、と口添えしてもらって、救急隊に引き取ってもらっていた。もう1件は、息子が医者だった。自宅療養をしていた父親が浴室で倒れ、救急車を呼んだ。到着した救急隊員が病院に搬送しようとしたとき、「本人の希望だから、ここで死なせてくれ」と懇願したが、「あなたのお気持ちはわかりますが、私たちは、患者を放り出して帰るわけには行かない」と言って病院に搬送された。そして、患者は病院で死んだ。息子の医者は、父の願いを叶えられなかったと後悔していた。
 このニュースを見て、「救急車を呼ばなければいいじゃないか」、「救急隊は命を救うために務める職務があるだろうから、放り出せば殺人罪などに問われる可能性もあるかも知れない」と、思った。本人の希望を生かすことと、見捨てて引き返しても罪に問われたり、社会的非難を受けたりしないための法整備が必要だろう。
 子どものころ読んだ漫画に首つり自殺しようとしている人の足にぶら下がって手伝う、というのがあった。これが、人助けなのか、殺人なのか、難しいところだ。自殺しようとした原因を取り除いてやれれば一番いいのだが・・・。
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  1. 2018/09/27(木) 09:00:00|
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